下那伊三平のジュブナイルポルノな日記。

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ごきげんよう 妹よりお姉さんだろと思う ねこみみモードな 少年 さん。

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▼△以下日記本文です。▼△


2006-10-16

_ [雑感][Web] 男性向ポルノは囲われるが、女性向けポルノは(含むボーイズラブ)はなぜ囲われないか

 一部で話題?になった話があります。 【ファンキー通信】ボーイズラブ作品は何で囲われてないの?

 書いている人は何かと話題のある方らしく、私も問題定義するつもりならもうちょっと書き方があるだろとか思いますが、要点をまとめると。

 最近東京都青少年健全育成条例によって、条例によって指定された図書が、書店で囲われたエリアで扱われるようになっている。その基準というのが「全裸または半裸で、性的なもの」が一ページでもあるもの、というものだが、そのような基準のなかで、なぜボーイズラブだけ囲われないのか。 話を聞いたところによると「今後指定される可能性がある」という答えが返ってきた。

 というようなことだそうな。が、個人的にはこの「なぜ囲われないのか」といったことについて、ちょっと別に考えるところがあって書いてみる。

 今までも何回か書いてきたような気がするが「男性向けは「ご禁制の品」にして成人向けとするほうが売れる」ことに対して女性向けは「囲ったら全く売れなくなる」といったことがあるんじゃなかろかと思うのであります。

 男性の場合、ある程度経験を積んでくると、あんまり成人向けを買うことについて抵抗感が少なくなってくると言うことがある……と思います。なので、一定以上の年齢層をターゲットとする場合はそれほど成人指定である、そうではないということに頓着する必要はない、むしろ、内容を端的に表すものとして成人向けの表示をしておいた方が、表紙をナチュラルにしても、確実にわかってもらえて目的の層に販売できるといったことがあるのだと思います。

 逆に、女性向けの場合は、一般の少女向け小説とあまり変わらない体裁をとっている……というこれには、少なくとも「よく知らない人間には区別がつかないというべきかもしれないが……でありあまりかわらないほうが、売れるという事情があるからではなかろうか。  また、審査をする委員たちは、言っては悪いがそのあたりの事情……つまり今のポルノの現状や各社の戦略など……をご存じであるとはおもえないのであります。もっというと、おそらく表面的な部分だけをみてさまざまな部分の当事者などにちゃんとヒアリングしているかすらあやしいと思います。なので「えっちなやつ」といえば男性向けとしか思いつかないのではないでしょうか。

 そして、本題。ジュブナイルポルノである。

 ジュブナイルポルノの各社は、どちらかというと最近は、今までにない……有り体に言うと販売の対象年齢をあからさまに下げ始めている感というか、今までポルノなものを手に取ったことがない人に対してアピールしようとしていて、たとえば……わかる方はわかってください的だが……ひんでんぶるぐ氏のコミックスが非成人向けで売っていたりするのである。

 また、ジュブナイルポルノは最近帯や宣伝文句に「ライトノベル」や「ライトノベルズ」(ライトノベルはもうすでに表す言葉なので、ウォークマンを複数形にしないのと同じように複数形にするのはそもそも間違いだけど……だいたいノベルズというと意味が変わることがあるし……閑話休題)などと歌うようになったり、イラストレータにライトノベルで活躍している方を……名前を変えている方もいるが……出してきたりしている。

 自分が思うに、これはどちらも危険な兆候ではないかと思う。 今まで官能小説が亜種であり、ポルノとして不当とも思える批判にさらされずに来たのは、それが今まで「大人のエンターテイメント」というか「ブンガク」の亜種であったからだと思う。

 しかし考えてみてほしい。先ほども言ったが、委員の方々は一部の過激な性的描写を含むボーイズラブなど女性向けポルノには非常に無知であると思われる行動をとっている感があるのだが、そんなかの人々が女性向けポルノに対して規制の手を伸ばしてきたとき、そのとき、ジュブナイルポルノは無事でいられるのか? というものがある。  言論というか表現の自由の方面にくる特徴として、規制する側に「好きだ」という人がいないというのがあると思う。ということは当然詳しくはないわけだし、理解もしていないので必ず、ほぼ例外なく的外れな規制が行われてしまう。こうなったら悲劇しかうまない。

 個人的にはこういうものはゾーニングされるべきで、ゾーニングされた方がたくさんまとまって販売されるほうが幸せというか、探しやすいしいいんじゃなかろーかーと思うのだが……女性向けのほうも女性向けのコーナーの一部を囲ってしまえばよろしいと思うのでありますよ。 誤解しないでいただきたいのは、ボーイズラブはすべて排斥せよといっているのではなく、女性向けであろうとポルノはゾーニングすべきだと思うのでありますよ。そのほうがお互いのためだというか……。

 しかし現実論として書店側もゾーニングするにはなかなかコストがかかるという問題が出てくるので、実はそう簡単にはいかないわけで、ほとんどこういう風な話は机上の空論にしかならないのだけれど……。まぁともかく。そして、こういうことがいえるのも、自分がどーどーと(少なくとも法規上は)ポルノが買える年齢だからいえるわけですが……。

 もっというと……どーせ野郎にとっては少女漫画コーナーというのは果てしなき聖域的なところがあるので、すでにゾーニングできているともいえなくもないのではなかったりとかいろいろ。

 えっちなものコーナーで知り合いのヤローにあうよりも、少女漫画のコーナーで……もちろんなんのやましいところもないのですが……そのこーなーで必死になって短時間で誰にもみられないように高速スキャンを走らせている姿を、ふつーの女の子に見られたときの衝撃のほうが非常に高いわけで、それはなんというか別に何があるというわけではないのだが、それが十分に現れているのが、ポルノを専門に扱う書店に存在するコバルト文庫や花とゆめみたいなそういう……。

……

…………

………………

 これ以上言うと墓穴を掘った上に埋められかねないのでこのへんで。


2006-07-10

_ [雑感]ジュブナイルポルノにはまりすぎてないかを自己診断的に振り返る10項目の質問。

  • ジュブナイルポルノを見ない日はない。
  • 新刊を求めて書店に行っても持っているものしか売ってなくてがっかりだ。
  • 16日前後になると財布が軽くなる。
  • むしろ財布とか軽くしたいが発売日が安定しないのが不満だ
  • バーコードを裏にしておいているのに、わざわざひっくり返して袋詰めする書店員はきっと○○の手先だと思う。
  • SWEET SWEET SISTERを新刊書店で新品で発見する夢を見る
  • ベッドの下に隠す奴は素人だ
  • 利き手ではないほうの手で片手で本をもち、めくることが可能だ
  • あおぞら鈴音氏が話題になったときには「何をいまさら」と思った
  • 手違いで新刊が入手できないとき、禁断症状が出る

以上の質問のうち、「はい」と答えたのがいくつありましたか?

  • 0個
    • もっとジュブナイルポルノを読みましょう。
  • 1〜3個
    • なかなか手に入りにくいとはいえ、大手意外の作品にも積極的に手を出しましょう。
  • 4〜6個
    • いつもと違う志向の作品にも積極的に手を出しましょう。
  • 7〜10個
    • 逝こうか。

結構はまっちゃってるなぁ、と感じた人は、もはや手遅れですので、治療法はありません。共に歩む道を模索しましょう。

<元記事 http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20060709/p15 mixiにはまりすぎてないか確かめる10の質問。> に便乗させていただきました。


2006-05-02

_ ジュブナイルポルノ読み同士が馴れ合うための10の質問

 あれは忘れもしない(と言うのは言いすぎ(ぉ)) 会社の昼休みの携帯電話。表人格状態だった自分はなんて名を通して読んでいたとき、某所で「○○読みが馴れ合うための20の質問」と言うものを発見し「よっしゃ、帰宅してからこれのジュブナイルポルノ版をつくったる!」と謎の方言で決意したものであります。  しかし、帰宅してから下那伊がみたものは、非常に鮮やかに作り上げていたのりぽん・ザ・リッパーさまによるジュブナイルポルノ読みが馴れ合うための10の質問だったのです(効果音

 というのはともかくとして(ぉ 答えさせていただきます。

1. ジュブナイルポルノを読みはじめたきっかけは?
 某電気屋さんで存在を知りまして。でも一番最初は「週末のすごし方」のノベライズかな。清水マリコ著。パラダイムノベルズ。
2. ジュブナイルポルノという呼称は正直どうよ?
 これについては自分はどっちかっていうと広めようといろいろしたほうでありますので。
3. 誰かに薦めるならこれ、というジュブナイルポルノを一冊
 スイートスイートシスター、と言いますがこれは今入手困難なので青橋由高『メイドなります!』シリーズを。(一冊じゃないじゃん! という突っ込みは甘んじて受けます(ぉ))
4. いちばん好きなジュブナイルポルノを一冊
スイートスイートシスター。
5. いちばん好きなジュブナイルポルノ作家を一人
 いちばん、というのは決められませんが、今ならばわかつきひかる氏かな。
6. あなたの好きなジュブナイルポルノ絵師を一人
 ポチ加藤氏。
7. あなたの好きなジュブナイルポルノレーベルは?
 とりあえず隆盛を取り戻すことを願ってあえて「青心社文庫」と挙げます。
8. あなたの好きなエロシチュをひとつ
 純ならぶらぶえっち。
9. あなたの好きな美少女漫画家を一人
 上連雀三平 といいつつ、この人の表名が好きなので、そうだなー。誰を挙げたらいいんだろうか。実は本気で活字ばかりなので。少女セクトの玄鉄絢氏?
10. あなたがジュブナイルポルノから卒業するとしたらどんなとき?
 我が人格が消滅するとき。ジュブナイルポルノが停滞し続けたとき。

 と言う感じであります。

_ ジュブナイルポルノレーベル擬人化

 某方面でやっぱりある「○○レーベル擬人化バトン」をまねて、だけど絵にするのは無理だし、というわけで、文章だけでひとり擬人化してみる。おまけに一般向け官能小説のレーベルも。

  • 美少女文庫
    • いいところのお嬢さま。でっかい家に住んでいる。
    • 行動が大胆だが意外と古風なところがある。
    • 正確はタカビー、ツンデレ系。ただ家が厳しいためいろいろと自由が利かなくて困っていることも。
    • 兄、姉多数。
    • イメージカラーはピンク。長い髪をリボンで止めている。たまに編んだり、たまにあげてみたり。髪型でずいぶん印象が変わる。
  • 二次元ドリーム文庫
    • 小さめの、家族経営のような会社の娘
    • 明るく、だれにでも愛想を振りまく。しかしその実苦労人。
    • 父親が親会社から独立して会社をつくり、看板娘としてがんばっているため、流行に敏感。
    • 姉の「二次元ドリームノベルズ」は決まったお客様を回る営業をやっている。
    • イメージカラーは赤。普段髪は自分でそろえる程度切っていて、夏になるころに一度ショートにきるだけ。ちょっと長めショートヘアー。
  • 青心社文庫
    • いろいろなことを経験してきた歴戦のお嬢さま
    • 旅に出ていたが、最近帰ってきた模様。
    • ちょっとおっとりしているけれど、芯がつよくやるときはやる。 経験をいかしてがんばっているが、ちょっとおっとりしていてあんまりすばやく動けない。
    • イメージカラーは緑。ロングヘアー。
  • 二見ブルーベリー文庫
    • 商店街の自治会長の娘
    • あらゆるものに妙に精通していて、顔が広い。
    • おもしろいと思ったことをさくっとやったり、商売上手。だけどちょっとマニアックで言っていることについていくのが意外と大変。
    • イメージカラーは白だが、あっという間にそこになじむ。ショートヘアーで活発。だけどさまざまな色のウイッグを使いこなす。
  • パンプキンオリジナル
    • 町外れの古い洋館に住むちょっと不思議系の女の子
    • 歴史に詳しく、たまにどきっとするような独特の解釈を大人に披露する
    • アイデアをたくさんもっていておもしろそうなことをはじめるが、あきっぽく意外と詰めが甘い。
    • イメージカラーは紫。毎朝髪を編みあげるのに時間を掛けている。あまり髪型を変えない。
  • a-kiba books
    • 町外れのアパートでアルバイトしながら勉強している少女
    • 昔すんでいるアパートが突然差し押さえられて、家財を持っていかれて途方にくれた経験がある苦労人。
    • 頭がよく、ちょっとずれていると言われるがいろいろなことを考えてまとめることが得意。話してみるとたのしいが、ちょっと地味で目立たず、話しかけずらい。
    • イメージカラーはアイボリー。 ショートヘア。癖毛をうまく利用している。

 おまけに一般官能小説レーベル。

  • フランス書院文庫
    • 青年実業家……ベンチャーとは言わないらしい。実はバックに大物が控えているらしい。
    • 今ある客を裏切らぬように戦略を進める策士。変装が得意。
    • 性格は温厚だが頑固。勉強を惜しまない。意外とSだがMでもあったり。
  • マドンナメイト文庫
    • 商店街でひとつのお店の店主
    • ブルーベリー文庫にはお兄ちゃんと慕われているが実は血縁関係はない。ブルーベリー文庫がつくった本を売ってあげていたことがある
    • 子供好き(ぉ 数人の職人さんで店を持たせている。
  • 双葉文庫
    • 大型スーパーチェーンの腕利き店長
    • あらゆるものを扱う中に、官能小説も。
    • 今までのイメージにとらわれず、あたらしい商品の見せ方をしたりする。名だたる職人さんを口説いてその職人の作品を扱う商売が得意。
  • 徳間文庫
    • 昔からのデパートの地下食品売り場責任者
    • 双葉文庫同様にあらゆるものを扱うが、どちらかというと老舗ならではの売り方を心がける
    • たまに珍品を仕入れてきては突発的に売る。そのくせ、すぐに売り切れて販売しなくなったりする。

 ちなみにこれはフィクションです。他意はありませんと言っておこう。


2006-03-12

_ [ネタ]ジュブナイルポルノ一般官能小説の違い

 「エッチ」と「性欲」の違いがジュブナイルポルノと官能小説との違いではなかろうか?

 たとえば。  「なんかすごいエッチだね」と「なんかすごい性欲だね」とか言ってみたりとか。あと「真奈美、えっちだ……すごくえっちだよ!」を(幸恵おばさん……おばさんって、変態だ)ごくりとつばを飲む。とか。

 ※少々壊れ気味であることをお詫び申し上げます。


2006-03-07

_ [ナポレオン文庫]巻末の君を探せ!

 このサイトをごらんの方よりこんな感じのメールをいただきました。

ナポレオン文庫の巻末に「ナポレオン文庫小説大賞」の募集ページがありますが、そのページの一番上にイラストカットが書かれていますが、その中に耳のとんがったエルフっぽい女性がいます。彼女はいったいどの作品のキャラクターかご存知ありませんか? (メールの文章のままではありません)

 ふむ。ナポレオン文庫小説大賞でありますか。と、とりあえずナポレオン文庫をひっくり返してみるとありました! たぶんこれでありますな、1996年ごろから、ナポレオン文庫の巻末に入っている「ナポレオン文庫小説大賞募集!」とあるやつですな。その一番上にイラストがはいっておりますが、お、ありました、右端にエルフらしき女性が。

 そして私は探し始めました。部屋の中の本棚を見回し、文庫本のケースを引き出し、家の倉庫をあたり、町の人々に行方を聞き、そして山河を下り、都へ上ると、膨大な知識を飲み込み今も膨らみ続ける生ける知恵の書へたどりつきます。その書は、求める人の前にしか現れないといいます。しかしその書ですら、それを知らぬというのです。しかし書は言います。あなたが知るべきものがあるから私は現れたのだと。そして私は書によりすべての世界を見通すという眼鏡の存在をしるのです。そして私はそれをみつけるたびへと新たな世界へと船を(ry

 ということは一切無く(ぉ ぱっと見て見覚えがあり、すぐわかりました。たしかこれ、中笈木六氏の作品だったような気がする。そう、ナポレオン文庫で唯一入手している氏の作品……。さっくり本棚から呼び出しまして、ございました。

 このキャラクターは、中笈木六著『ライトニング★サーガ 女魔導師の塔』でありますな。ページは24,25ページ。カットはこの見開きのイラストをそのまんまトリミングして載せてあるようでありますな。ちなみにキャラクターの名前はジゼル。彼女は……とか言うとネタバレしてしまうのでこの辺で。ISBN:4-8296-2047-1、発行1995年12月10日であります。

 ちなみにこの作品中笈木六氏のデビュー作です。ちなみにライトノベル作家、神野オキナ氏とホームページを共にする御三人氏の中で一番デビューは早いわけです。ということはつまり(ry

 メールを下さった方もおっしゃっていましたが、中笈木六氏の作品、ぜんぜん手に入りません! 小さい個人売買に近い古書では出ているようなのですが、そうでないまとまったところではなかなか手に入りませんのです……。ライトニング★サーガシリーズは何巻か出ているようでありますが、自分はこの一巻だけ入手してます。  だんだんナポレオン文庫、数減ってきてますね……うーむ。今週末あたり、時間が取れたら古書店めぐりにでも言ってこようかしら。久しぶりに。


▼△以上日記本文です。▼△